3/21/2007

<A>ひとは情報に溺れ、知に飢える

 
IP技術/ICTによって、
 
誰もが、いつでもどこでも、あらゆる情報を、伝送、交換、蓄積できる。
 
誰もが、ユビキタスで、より豊かなコミュニケーションツールを手にする。
 
 
そして、企業、行政、モノ、人が、つながる。
 
さらに、
 
モノ同士もRFIDタグなどでデータ化され、ネットワークでつながる。
 
 
そうなれば、個人からコミュニティ、さらには社会全体に至るまで、
 
あらゆる主体が多様な情報、コンテンツを創造し、
 
広く世界中に発信し、その情報を享受し、
 
共有できるようになる。
 
 
いま、
 
[ with you ] のユビキタス時代に向けて、
 
不正侵入、情報漏洩を防ぐセキュリティに、
 
社会全体で取り組んでいる。
 
 
こうして生まれた膨大な情報やコンテンツが、
 
世界中で活用され、さらなる情報が乗数的に創り出される。
 
まさに、情報量の爆発である。
 
 
そして、
 
情報の連携と融合によって新たな価値、「知」が生まれる。
 
 
[ for you ] のコンシェルジェ時代に向けて、
 
社会で個人情報をより有効に活用するために、
 
個人情報保護の取り組みも始まっている。
 

膨大にあふれる情報を、
 
有効に活用する環境は、
 
ゆっくりだが、確実に整備されていく。
 
 
さあ、
 
情報を組み合わせ、活用して「知」を生み出す主役は、人。
 
 
”人の時代”がすぐそこにきている。
 
 

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