1/01/2007

2007年1月1日の朝刊から

日経本紙から、気になるメッセージ

◇グローバル化の深化によって、米国に集中した経済パワーが世界規模で
  拡散
  
  通貨の強弱は絶対論ではなく、比較論とタイミング。
  リスクマネジメントを織り込んだシナリオを描き、すなおに行動するのみ。


◇中央集権的な組織、行政は120年前の型、ICTなどの環境変化を
  反映していない

  マネジメント構造、組織はこれから大きく変化、効率化のみならず価値化が
  進展。
  そのためには、一人ひとりの個の成長(価値を生み出す力)が重点課題
  としてクローズアップ

  ★企業組織は社会的命題に応え続けるために、企業構成メンバーの
    人間力を高め、企業力の強化につなげ、社会価値を経済的合理性の
    もとに創りだすことを、求められている。


◇景気拡大が15年目に入った英国と、10年景気を経験した米国に共通する
  のは、家計消費のGDPに占める比率が70%と高いこと、
  一方日本は55%、成長の鍵は家計の足元に落ちている

  家計の力を引き出せる国か、閉じ込める国かの違い。
  一人ひとりの個、家計を弱者救済の名目で助けるという視点から、固有の
  力をしっかり主体的に発揮させるという視点への転換が、社会的に求め
  られている。
  みずからの人生をしっかり活きる、みずからの家計をしっかりマネジメント
  する。
 

<自分の人生だから主体的に活きる、誰もあなたの代わりに生きてはくれない>

   人は生まれる時と死ぬ時は一人です。一人ひとりの人生だからもっともっと
   大切に活きて欲しい!他人のせいにしないで。


   いまを認める、逃げない、目をそらさない、だから希望の明日が始まる。
   過去の必然が”いま”です。
   

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