日経本紙から、気になるメッセージ
◇グローバル化の深化によって、米国に集中した経済パワーが世界規模で
拡散
通貨の強弱は絶対論ではなく、比較論とタイミング。
リスクマネジメントを織り込んだシナリオを描き、すなおに行動するのみ。
◇中央集権的な組織、行政は120年前の型、ICTなどの環境変化を
反映していない
マネジメント構造、組織はこれから大きく変化、効率化のみならず価値化が
進展。
そのためには、一人ひとりの個の成長(価値を生み出す力)が重点課題
としてクローズアップ
★企業組織は社会的命題に応え続けるために、企業構成メンバーの
人間力を高め、企業力の強化につなげ、社会価値を経済的合理性の
もとに創りだすことを、求められている。
◇景気拡大が15年目に入った英国と、10年景気を経験した米国に共通する
のは、家計消費のGDPに占める比率が70%と高いこと、
一方日本は55%、成長の鍵は家計の足元に落ちている
家計の力を引き出せる国か、閉じ込める国かの違い。
一人ひとりの個、家計を弱者救済の名目で助けるという視点から、固有の
力をしっかり主体的に発揮させるという視点への転換が、社会的に求め
られている。
みずからの人生をしっかり活きる、みずからの家計をしっかりマネジメント
する。
<自分の人生だから主体的に活きる、誰もあなたの代わりに生きてはくれない>
人は生まれる時と死ぬ時は一人です。一人ひとりの人生だからもっともっと
大切に活きて欲しい!他人のせいにしないで。
いまを認める、逃げない、目をそらさない、だから希望の明日が始まる。
過去の必然が”いま”です。
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